岡崎市のスポーツ専門パーソナルトレーニング|メディカルコンディション

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2021/01/07

活動後増強についてEnd

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

今回はPAP誘発にプライオメトリックエクササイズがどのような影響を与えるかについて書きます。

プライオメトリックエクササイズとは伸張と短縮サイクルを伴う運動で、素早い伸張性動作の後、

バリスティックな短縮動作が行われます。

代表的なものとして、ドロップジャンプやハードルジャンプなどがあります。

PAPのコンディショニングエクササイズとしてプライおメトリックエクササイズを行うと、

ジャンプやスプリント、投擲動作などに向上が見られます。

また子供を対象にした研究もされており、

ハイニースキップやハイニーランを中〜高強度で行うと、

シャトルランや垂直跳びの記録が向上すると出ています。

さらに高さ15センチからのドロップジャンプ×3を動的エクササイズに加えて実施すると、

走り幅跳びの記録がさらに向上したとあります。

またタイプⅡ筋繊維を選択的に動員するため、

フリーウェイトエクササイズより効果的であるとも言われています。

またフリーウェイトの挙上より疲労が少ないため、

誘発されるPAP効果が高くなるのと、

最大限の効果を得るのに必要な時間が少なくてすむとされています。

プライオメトリックエクササイズは特に器具を必要としないし、

複数の筋群を同時に刺激することができるのでPAPを誘発させるのには最適なエクササイズといえます。

またパフォーマンスの向上はエクササイズ直後の(20〜60秒)に発生します。

注意点を挙げるとすれば複数セットのプライオメトリックエクササイズを行うと、

長い回復時間が必要になってきます。

まとめとしては、誘発される効果はエクササイズごとに様々あり、それぞれに長所・短所があります。

トレーニングや競技によってPAPの誘発に最も適したエクササイズを選択することが大切になってきます。

2021/01/05

活動後増強について⑤

あけましておめでとうございます。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

今回は等尺性エクササイズでのPAP誘発について書いていきます。

等尺性エクササイズは関節角度の変化がない筋の収縮活動です。

最大の力による3〜10秒の等尺性エクササイズはPAPの誘発によく利用されています。

等尺性エクササイズを行う際に注意が必要なのは、

あまり長い時間等尺性収縮を行うと、

回復量より疲労の方が勝ってしまいパフォーマンス向上につながらない場合があります。

なので、この等尺性エクササイズを行う場合は、

1レップ3〜5秒で3レップ、回復時間を1〜5分で行うことがPAP誘発に最も適していると言われています。

また競技特性に合わせてテスト動作の最も力が必要になるポジションでの関節角度で多関節を使ったエクササイズをすると良いです。

このエクササイズ方法はフリーウェイトなどの機材がない場合や場所に制限がある場合にオススメです。

しかし上半身の等尺性エクササイズがPAP誘発に効果があるかはまだ研究結果として出ていないので、

色々試みる必要があるかも知れませんね。

 

2021/01/04

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

謹んで新春をお祝い申し上げます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

MCは2021年1月6日からスタートします。

今年は”痛みの改善”に特化し追求ていこうと思います。

昨年よりもさらにスムーズに体調を改善できるように、

痛み改善に関する部分に関しては、

セミナーや研修・物品に関して投資をしていこうと思います。

今年もよろしくお願い致します!!

2021/01/01

鵞足炎の早期回復と治療

鵞足炎

鵞足炎とは

鵞足(がそく)と呼ばれる膝の内側の下側あたりに炎症が生じ、痛みが出るというものです。

鵞足とは脛骨(スネの骨)の内側(膝から5センチほど下)にあり、縫工筋、半腱様筋、薄筋という筋肉の付着になります。

ここにある滑液胞に炎症が生じている状態が鵞足炎になります。

原因
膝の屈曲や股関節の内転動作によって滑液胞に繰り返し負担が加わる事によって生じます。

またX脚などのアライメント不良や、内転筋群やハムストリングなどの筋緊張の高まりなどでも起こります。

 

症状
膝の内側下方に圧痛や運動時や階段を降りる時などの動作時痛があります。

ひどくなると安静にしていても痛みを感じることがあります。

 

早期回復のポイント
①筋緊張をとり、柔軟性の改善
原因として筋緊張の高さや柔軟性の低下があるので、そこを改善していき血流を良くし炎症物質などを排出する事によって回復が早くなります。

②アライメントや使い方の改善
アライメントの不良や使い方が悪いと必要以上に負荷がかかってしまうので、アライメント等を修正していき、無駄な負担がかからないようにすることが必要です。

メディカルコンディションでは独自の手技を用いて筋緊張を取ったり、アライメント等の修正をしていき、怪我からの早期回復を目指します!

 

施術後・日常生活の注意点
・痛みのある動きを続けない
・揉む叩く押すをしない
・冷やさない
・使い方の修正に時間がかかる
・段階的に回復するので焦らずに
・使い方の改善により筋肉痛が出る

岡崎市をはじめ、幸田町、西尾市、安城市、碧南市、豊田市、蒲郡市、刈谷市、知立市等、三河地区の方々が来られています。

鵞足炎の症状でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください!

 

 

ご予約はこちらから⇩

2021/01/01

足関節捻挫の早期回復と治療

 

足関節捻挫とは

スポーツ外傷として最も多く、足関節の内返し(足の裏が内側になる)を強制されて足関節の外側にある靭帯の損傷の事をいいます。

足関節の外側には前・後距腓靭帯、踵腓靭帯があり、内返し捻挫で損傷することが多いのは前距腓靭帯と踵腓靭帯で後距腓靭帯を損傷することは少ないです。

外返し(足の裏が外に向く)捻挫は内返し捻挫より発生頻度は低いですが、痛みが強かったり、回復までの期間が長くなってしまうことが多いです。

 

原因
扁平足などのアライメント不良、柔軟性の低下などがあります。

また着地や方向転換する能力、筋力不足なども原因になります。

他にも靴や靴下を履く事によって足の機能が低下し、足の指や足のアーチを形作る内在筋の弱化なども原因になります。

 

症状
重症度によって症状は違ってきますが、足関節内外側に痛みと腫れが見られ、安静時や荷重時などにも痛みがあります。

靭帯が断裂している場合は関節の不安定感もあります。

 

早期回復のポイント
①筋緊張をとり、血流の改善
筋肉や関節の緊張をとり患部の血流をよくする事によって疼痛物質などを流し出し、栄養や酸素を供給しやすくする事によって回復を早めます。

早期回復に向けて
メディカルコンディションでは独自の手技を用いて怪我からの早期回復を目指しています。
また痛みが引いてきたら身体の正しい使い方や可動域を獲得させる事によって再発を防ぎます。

 

施術後・日常生活の注意点
・痛みのある動きを続けない
・揉む叩く押すをしない
・冷やさない
・使い方の修正に時間がかかる
・段階的に回復するので焦らずに
・使い方の改善により筋肉痛が出る

岡崎市をはじめ、幸田町、西尾市、安城市、碧南市、豊田市、蒲郡市、刈谷市、知立市等、三河地区の方々が来られています。

捻挫の症状でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください!

 

 

ご予約はこちらから⇩

2020/12/31

活動後増強について④

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

4回目の今回はコンディショニング活動で、

可変抵抗を用いたエクササイズを行う場合について書きます。

可変抵抗を用いるとはどういうことかというと、

チューブやエラスティックバンドなどを使い、

全可動域で最大筋力を発揮させることができるというものです。

set sporty woman doing different exercises with resistance band girl training in gym stretching workout healthy lifestyle concept flat white background vector illustration

例えばスクワットの場合、大腿四頭筋にかかる負荷は最下点で最大になり、最高点で最小になります。

ここにバンドやチェーンを用いることによって最上点でもそこにバンドやチェーンによる負荷が加わるため、

常に負荷をかけることができます。

このように一定の負荷ではなく、

挙上位置などでかかる負荷が変わることが可変抵抗になります。

スクワットの場合85%1RMで15%の可変抵抗で行うと、

立ち幅跳びの記録が4〜6%ほど向上したという研究結果があります。

また、可変抵抗を用いたエクササイズの良い点は、

これまでにお伝えしたエクササイズより、休憩時間が短くてすむということです。

同じ負荷でフリーウェイトで行った際は5分以上の休憩が必要となりますが、可変抵抗だと90秒で済みます。

なので、ただフリーウェイトを行うより、バンドなどで可変抵抗をフリーウェイトに加えた方が効果が高くなります。

また水泳や格闘技の特異的動作に可変負荷を加えてウォーミングアップを行うことでもPAP効果は出るという結果も出ていますが、

これはどの程度の負荷がPAP誘発に最適なのかはまだ出ていません。

もしウォーミングアップにフリーウェイトが使用できるなら可変負荷も加えて、

場所や環境が制限されてフリーウェイトが使えない場合や、

競技特異的動作を行いたい場合に可変負荷を用いると良いと思いますので、

コンディショニング活動としてうまく活用してください!

2020/12/29

活動後増強について③

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

3回目の今回は前回にもお伝えしたように、スプリント系のコンディショニング活動について書きます。

スプリントパフォーマンスのコンディショニング活動としてスレッドプル/プッシュなど、

負荷をかけて行うスプリントを利用することがあります。

研究によると、自重の75%によるスレッドプッシュを1×15メートルを行うと20メートルのスプリントタイムが1〜2%向上したという結果が出ています。

逆に自重の125%のスレッドプッシュを1×9メートルを行わせると20メートルのスプリントタイムは低下しました。

同じくスレッドプッシュでも同じような結果になりました。

この結果から高重量のスレッドプッシュ/プルは無負荷でスプリントする際の前傾角度や股関節の角度を増加させるなど、

スプリントのテクニックを変化させ、機能的な加速を損なわせる可能性があるといえます。

また低負荷(自重の20〜30%)で行うとスプリントタイムは向上しないという結果が出ています。

以上のことから、自重の75%でスレッドプッシュ/プルを行うことがPAPの誘発に最適であるといえます。

しかし、この方法はフィールドや人工芝で行わないと床などを傷つけてしまうため、

コンディショニングを行える場所が限られているのが欠点です。

ラグビーや陸上競技などなら場所には問題ないと思いますので、

ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

2020/12/27

活動後増強について②

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

前回から活動後増強(PAP)について書いていますが。

今回は前回にもお知らせしたように、

活動後増強のために行うエクササイズの長所や短所について書いていきたいと思います。

まずはフリーウェイトトレーニングです。

バーベルやダンベルなどのフリーウェイトでのエクササイズはPAPを誘発させるために行う最も一般的なコンディショニングです。

例えばデッドリフトやスクワットがありますが、

デッドリフトを85%1RMで4セット×2レップ、インターバルを90秒で実施すると、

立ち幅跳びのパフォーマンスは約4〜5%向上したという研究結果が出ています。

またスクワットは垂直跳びの一時的な能力向上を目的としてコンディショニングに取り入れられることが多いです。

また同じスクワットでもパラレルスクワットのように、

深く行うスクワットの方がより大臀筋を活性化させることができ、能力向上の値が大きくなります。

短所としては、

フリーウェイトで行う際はある程度の挙上テクニックが必要になること、

設備が必要であるということ、

挙上負荷や量、休息時間を間違えると逆に疲れが溜まってしまうことなどがあります。

みなさんもご自身でPAPを行うときは逆効果になってしまわないように注意してください。

次回はスプリント系のコンディショニングについて書こうと思いますのでお楽しみに!

2020/12/23

お正月休みのご連絡

こんにちは!

痛みや不調からの改善・コンディショニング担当のアスレティックトレーナーMasaです。

今年も残すところわずかとなりました。

一気に冷え込んできましたが、お身体の調子はいかがでしょうか。

お力添えによりトレーナー業務を比較的進めることができ、心より感謝しております。

来年はより一層お役に立てるよう励む所存ですので、

引き続きご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。

今後も引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組んでまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

と。。。

久しぶりに堅苦しい文章を送ってみましたが窮屈です(汗)

やはり僕には合っていないので来年の取り組みや目標等も含めて、

皆さんに新年早々メッセージをブッ込んでいきたいと思っています!!

気持ちはメラメラと燃え、ますます高まっていますよ!!

2020/12/25

漸減トレーニングについて②

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

筋トレを行うにあたって最大筋力を向上したいのか、

筋持久力を向上させたいかなど目的によって重量や回数を設定してトレーニングを行うことが一般的です。

筋力向上なら80%1RM、筋持久力ならだいたい30%1RMで行うことが基本なのですが、

この方法だと一度に筋力か持久力かどちらかしか向上させることができません。

しかし漸減トレーニングを行うことによってこのどちらも向上させることができるかつ、

トレーニング時間の短縮も可能になります。

ある研究では、

グループを80%1RM×3セット、30%1R M×3セット、80%〜30%まで負荷を漸減させていく3つのグループに分けて8週間で20回のトレーニングを行いました。

トレーニングの結果、全てのグループで筋肉の横断面積は増加し、1RMは80%と漸減トレーニングをしたグループが増加しました。

一方で30%RMでの反復回数は30%1RMと漸減のグループで有意に増加しました。

つまり、漸減トレーニングを行うと筋肥大と筋持久力、筋力が同時に向上するということになります。

さらにはセット間の休憩も他のトレーニングと違いほとんど取らないので時間短縮も可能です。

より筋力向上や筋持久力向上に特化する場合はさらに広い幅でトレーニングをする必要はあるかもしれませんが、

バランスよく効率的に鍛えるのであればこの漸減トレーニングは理にかなっていると思います!

また次回は漸減トレーニングの方法を詳しく紹介したいと思いますのでお楽しみに!

2020/12/21

活動後増強について①

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

活動後増強(PAP)はコンディショニング活動後に筋パワーの発揮能力が高まることをさします。

筋のパワー発揮能力を一時的に向上させる効果があるため、

トレーニングや試合や競技会の前に行うことが多いです。

PAPはバリスティックな運動を行う前にコンディショニング活動として、

エクササイズを行い、その量や負荷休息時間をコントロールして誘発します。

PAPが起こるメカニズムとしては運動単位の増加、筋肉の羽状角変化などが考えられています。

このPAP効果を得るために行われている運動を挙げると、

最大強度またはそれに近い強度でのフリーウェイトの挙上、

プライオメトリックエクササイズなどがあります。

しかしPAPのためのコンディショニングエクササイズを行う場所などの環境要因によって、

エクササイズの方法や強度などは変化させる必要が出てくる場合もあります。

そういった時にコーチやトレーナーが最も適したエクササイズを処方する必要が出てきます。

次回からは各エクササイズの長所や短所などを紹介していきたいと思います!

2020/12/19

漸減トレーニングについて①

こんにちは。

スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。

今回からは漸減トレーニングについて書いていきたいと思います。

これまでは漸増トレーニングが主流の考え方だったと思いますが、

最近新たに漸減トレーニングに注目が集まっています。

初回の今回は漸減トレーニングとは何かを紹介したいと思います。

関節を介してエネルギーを生み出す筋肉の収縮力、

収縮のためのエネルギー供給能力の向上は運動のパフォーマンス向上に関係するとされます。

これらの項目を効率よくかつ効果的に鍛える方法として考案されたのが漸減トレーニングです。

ターゲットとする複数の体力要素を向上させるために必要とされる負荷などを設定し、

それを高い順から休みなく行うことによって短時間で向上させることができるのではないかという理論です。

実際に筋トレや有酸素運動のうようなエネルギー供給能力の向上に重点をおいたトレーニングにおいて、

仮説通りの結果が得られています。

漸減トレーニングは1セッションあたり数分間の運動で複数の要素を鍛えることが可能とされています。

このトレーニング理論が実証されて効果があるとなれば、

さらにトレーニング時間の短縮が可能となるので今後の研究に期待できますね!

次回からはより詳しく書いていきたいと思いますのでお楽しみに!