膝関節前十字靭帯損傷からの早期回復と治療
前十字靭帯損傷
前十字靭帯とは
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(スネの骨)を繋いでいる靭帯で、脛骨が前へ出ないように抑える役割を持っています。
ジャンプの着地時や膝へ強い外力が働いた時に伸びたり切れたりしてしまいます。
負傷の原因
前十字靭帯を負傷する原因として多いのは、上でも書きましたが、ジャンプの着地時や急な方向転換、ダッシュなどからの急停止動作、またラグビーなどでの膝へのタックルなどがあります。
前十字靭帯損傷の症状
受傷時は激しい痛みやブツっという断裂音を感じることがあります。
また人体からの出血により関節内に血液が溜まり、腫れを伴います。
また膝の不安定感や膝が抜けるような感じを生じることもあります。
早期回復のポイント
①血流量の増加
痛みや嫌な感じを感じない範囲内で、患部付近の筋肉や関節を揺らす事によって血流を改善する事によって損傷部に栄養と酸素を供給する事によって治癒力を向上させます。
②正しい動きの獲得
痛みが減ってきたら、痛みの感じないような歩き方、正しい身体の使い方の獲得を目指します。
アンバランスな身体の使い方をしていると必要以上に関節等に負担がかかり、再び怪我をしてしまいやすくなります。
メディカルコンディションでは特殊な手技を用いて筋肉や関節の緊張を緩めていき、正常な身体の状態に戻していくことで早期回復を目指します。
施術後・日常生活の注意点
・痛みのある動きを続けない
・揉む叩く押すをしない
・冷やさない
・使い方の修正に時間がかかる
・段階的に回復するので焦らずに
・使い方の改善により筋肉痛が出る
岡崎市をはじめ、幸田町、西尾市、安城市、碧南市、豊田市、蒲郡市、刈谷市、知立市等、三河地区の方々が来られています。
前十字靭帯損傷でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください!
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