肉離れからの早期回復と治療
ふくらはぎの肉離れのバレーボールコーチ、早期改善したい!という方の実例
繰り返す肉離れ!早くバレーボールや仕事に復帰したい!!という希望の方の実例
肉離れから早い競技復帰を願う60代テニスプレイヤーの実例
筋断裂
筋断裂とはその名の通り筋繊維の損傷・断裂で1、2、3度に分けられます。
肉離れと呼ばれるものは1度がほとんどです。
直接的な原因としては、急激な筋の過伸張、筋肉を伸ばすような衝撃があります。
関節的な要因としては、筋の柔軟性の低下、拮抗筋の筋力バランスの不良、ストレッチ不足などが挙げられます。
ダッシュ動作やジャンプの着地時などに起こることが多いです。
断裂部位をそのまま放置すると瘢痕組織が入り込みやがて治癒しますが、瘢痕組織が多いと筋の柔軟性などが低下してしまうので、できるだけ瘢痕組織を残さないようにするのが再発防止に重要になってきます。
肉離れ
上でも書いたような要因から起こる、筋腱移行部の筋繊維または筋膜の部分断裂、過伸張、出血です。
肉離れは二関節筋に多く、ハムストリングが最多で腓腹筋、大腿四頭筋、股関節内転筋群がこれに次ぎます。
早期回復のために
①筋血流量の増加
骨格筋の血流量は組織の活動状況によって大きく変化します。
平均的な人において筋は全組織の40〜50%をしめます。
施術によって筋血流量を促進させる事によって損傷組織に栄養と酸素を供給するとともに、阻血による毛細血管透過性亢進を抑制します。
②損傷組織の排出
外傷性の筋肉内出血、長時間の圧迫などによって、骨と筋膜によって構成されるコンパートメントとの内圧が上昇します。
コンパートメントの内圧上昇により、動脈の攣縮をきたして動脈血流が減少し、組織の結構障害を招きます。
骨格筋のポンプ作用によってコンパートメント内に貯留した液性成分の排出を促進することで、状況改善を期待できます。
肉離れに対する治療
メディカルコンディションでは痛みのない肉離れに特化した手技療法を用いて硬くなってしまった筋肉や関節を緩めて回復を早めます。
施術後・日常生活の注意点
・痛みのある動きを続けない
・揉む叩く押すをしない
・冷やしすぎない
・適度に動く(極端な安静は逆効果)
・運動復帰に焦りは禁物
・痛みがなくとも2週間は注意する
岡崎市をはじめ、幸田町、西尾市、安城市、碧南市、豊田市、蒲郡市、刈谷市、知立市等、三河地区の方々が来られています。
肉離れでお悩みの方や、肉離れからの競技復帰を少しでも早くしたいという方はお気軽にご相談ください!
ご予約はこちらから⇩
コメントを残す