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腰椎椎間板ヘルニア・症例報告

しゃがみ仕事が多いクライエントの廣島様。

8ヶ月前から右足の外側に痺れと放散痛が出現。

それ以降、しゃがみ込みや体幹前屈動作のように下に落ちた物を拾うことが痛みが伴い困難。

長時間立っているのも辛い。

その後、整形外科でレントゲン、MRI検査の後L4L5の腰椎椎間板の多発ヘルニアと診断。

ブロック注射を打ちながら、リハビリを数ヶ月通ったが持続的な変化なし。

股関節が特にかたく仰向けで足をあげると坐骨神経痛のような痛みが走る。

身体の左右さと骨盤の位置を習性し、股関節の可動域を改善させる方針で治療スタート。

症状の強さと痺れ症状が出ている状態が長かったため改善には時間を要したが、

股関節の柔軟性が出てきて、徐々に骨盤を立てることができるようになってきた。

それと同時に痛みや痺れ症状が改善。

スムーズにしゃがみ込みができるようになり、現在は職場復帰。